相談内容
5年位前から夜間物が見づらくなり、最近では道を歩いている際に人と肩がぶつかってしまいます。
目の痛み等の症状は特には無いのですが、夜間の視力はかなり低下していて蛍光色の下で特に物が見づらいです。視野が狭くなり外を歩いている際に人と肩がよくぶつかることが多いです。
地下鉄など電車を乗る際は、ホームから転落しないよう注意が必要になってきています。
眼の障害は、主に視力・視野障害について次の基準によって1級~3級が決まります。
等級 | 症状 |
---|---|
1級 | 両眼の視力の和が0.04以下のもの |
2級 |
|
3級 | 両眼の視力が0.1以下に減じたもの |
5年位前から夜間物が見づらくなり、最近では道を歩いている際に人と肩がぶつかってしまいます。
目の痛み等の症状は特には無いのですが、夜間の視力はかなり低下していて蛍光色の下で特に物が見づらいです。視野が狭くなり外を歩いている際に人と肩がよくぶつかることが多いです。
地下鉄など電車を乗る際は、ホームから転落しないよう注意が必要になってきています。
目の視野が10度以下、損失率95%であることから障害等級2級の該当可能性が高いと推定し、すぐに申請の準備に入りました。
順調に審査が進み、障害厚生年金の2級を獲得しました。
物がかすんで見えたりと目に違和感を感じていましたが、日常生活に支障がなかったため特に病院などには行っていませんでした。
しかし、時間が経つにつれ視界に霧がかかったような状態になりほとんど物が見えなくなってしまったため、病院に行き検査を受けたところ白内障と診断されました。症状が進行していたため水晶体のすべてが濁ってしまい著しく視力が低下してしまいました。
また、視力の矯正が効かないため仕事ができず日常生活も家族の助けが無いとできない状態でした。
腎臓に持病を抱えており視力低下が起きたため検査を行ったところ、網膜動脈の出血や浮腫が見られ腎性網膜症と診断されました。
日常生活がひとりでできなくなるほど視力が悪化し、精密検査を受けたところ網膜剥離が見つかりました。
網膜剥離の影響で家族のサポート無しでは、日常生活や外出などができなくなってしまいました。